【再掲】2010年度 フェリスでのフレンドリー・グループ活動へのお誘い

2010年度に、以下のようなフレンドー・グループを開くことになりました。イギリスの小説に興味のある人は、ぜひ、登録して、参加してください‼ 現在、1年生3名ほど登録してくれています。まだまだ間に合いますので、興味のある人は連絡してください。みなさんの参加を待っています。

フレンドリー・グループ2010(担当:英文学科 向井)

「翻訳と映画で楽しむイギリス小説」

イギリスの小説に興味はありませんか? 

このフレンドリー・グループで、古いもの、新しいもの、いろいろな時代にイギリスで書かれた小説を翻訳と映画で触れてみませんか。1ヶ月1作品ずつ文庫化された入手しやすい作品を読み、毎月一度茶話会を開いて、作品についての感想を述べ合ったり、原作と映画との比較をします。イギリス小説専攻の大学院生がナビゲーターを務めてくれますので、専門的な知識がなくても大丈夫です。もちろん、学部・学科も問いません。イギリスの文学だけでなく、社会・文化・歴史などに興味のある人は気軽に参加してください。

少し予定がずれましたが、第1回目はジョン・ゴールズワージーの悲恋物語『林檎の木』と映画『サマー・ストーリー』を扱う予定にしています。

リンゴの木 (角川文庫)

リンゴの木 (角川文庫)

サマーストーリー [DVD]

サマーストーリー [DVD]

【リーディング・リスト(予定)】
2010年
4月 ジョン・ゴールズワージー、『林檎の木』(角川文庫)
5月 エミリー・ブロンテ、『嵐が丘』(新潮文庫
6月 イアン・マキューアン、『贖罪』(新潮文庫
7月 ジェイン・オースティン、『分別と多感』(ちくま文庫
8月 エリザベス・テイラー、『エンジェル』(ランダムハウス講談社文庫)
9月 チャールズ・ディケンズ、『大いなる遺産』(新潮文庫
10月 ジョゼフ・コンラッド、『闇の奥』(岩波文庫
11月 シャーロット・ブロンテ、『ジェイン・エア』(新潮文庫
12月 E・M・フォースター、『インドへの道』(ちくま文庫
2011年
1月 トマス・ハーディ、『テス』(ちくま文庫
2月 ウィリアム・ゴールディング、『蝿の王』(新潮文庫
3月 D・H・ロレンス、『チャタレー夫人の恋人』(ちくま文庫

以上