【フェリス生限定】今年はやります、フレンドリー・グループ

昨年はお休みしましたが、今年は復活させます。興味のある人は参加してください。

〈フレンドリー・グループ2013〉
「小説と映画で学ぶイギリスの社会」
イギリスの小説を読んでみたいけど、どんな作品があるのかよくわからないと思っていませんか?
このフレンドリー・グループでは、古いものや新しいもの、いろいろな時代にイギリスで書かれた小説を1ヶ月に1作品ずつ文庫化された入手しやすい作品を読んでいきます。小説やその映画化された作品を通して、イギリスの社会・文化・歴史などを学びます。
毎月一度、茶話会を開いて、作品についての感想を述べ合い、時には映画作品と比較しながら話をします。茶話会では、イギリス小説専攻の大学院生や先輩の学部生たちがナビゲーターをつとめてくれるので、専門的な知識がなくても大丈夫です。もちろん、学部・学科は問いません。イギリスに興味のある人は参加しませんか。
【2013年度には次のような作品を予定しています】
4月 フィリップ・プルマン、『黄金の羅針盤』(新潮文庫
5月 ジェイン・オースティン、『高慢と偏見』(ちくま文庫
6月 E・M・フォースター、『インドへの道』(ちくま文庫
7月 イアン・マキューアン、『贖罪』(新潮文庫
9月 W・M・サッカレー、『虚栄の市』(岩波文庫)←とても長いです!
10月 エリザベス・テイラー、『エンジェル』(ランダムハウス講談社文庫)
11月 ジョゼフ・コンラッド、『闇の奥』(岩波文庫
12月 チャールズ・ディケンズ、『大いなる遺産』(新潮文庫
1月 トマス・ハーディ、『緑の木陰』(ちくま文庫
2月 ウィリアム・ゴールディング、『蝿の王』(新潮文庫
3月 D・H・ロレンス、『チャタレー夫人の恋人』(ちくま文庫
※読む作品については4月に参加者みんなで相談します。
みなさんの参加をお待ちしています !!